意外と穴場の京都奈良の県境、実は素敵なカフェがたくさんあるんですよ。


by caferepo
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『吉野葛 佐久良』ならまち黒蜜と冷たい本葛きり

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葛きりって食べたことありますか?
かのん実は「これが葛きりだよ」って食べたのは
ここが初めてです。

大体ところてんとか実は苦手だし、
マロニーとかもうネーミングからして何かわからないし、
しらたきとこんにゃくなんて
何が違うのかさっぱり分からないし!

とにかくもう「透明でくにゃくにゃしたもの」は
かのんのなかで大体イコール
「得体の知れないもの」って位置付けですよ。
昨今はこんにゃくゼリーだのナタデココだの、
得たいの知れなさ加減に
拍車がかかって来た感じしません!?

そう「葛きり」。
またもやマイナス印象からのスタートですが、
この「さくら」の葛きりはかのんのなかで
「こんなに美味しいものが世の中にあったなんて!」級の
驚きでした。
世界はまだまだ広いね!

お店は近鉄奈良駅が最寄。
「東向き」「もちいど」の商店街を抜けて、
そのまま通りを渡って、まっすぐにもうちょっと。
『café&bar 界』を通り過ぎて5軒向こうぐらいに、
『吉野葛 佐久良』があります。

町屋に溶け込むお店構えはとっても小さいので気をつけて。
一見販売のみのように見えますが、
知る人ぞ知るといった感じで、実は奥で喫茶をされてます。

葛を買い求める人の後ろをすすいっと通してもらって、
「奥で食べられますか?」って声をかけてあげてください。
すぐに「どうぞ~!」とお返事いただけると思います。
実はこの奥座敷がすっごくかわいいの!!
「純和風」というよりは「昭和風」。
決して広くはないんだけど、中庭の見える
とっても落ち着ける空間が広がってるんです。

メインはもちろん「葛餅」(¥650)と「葛きり」(¥800)。
他にも「葛しるこ」「葛コーヒー」なんてのもあります。
この日は暑かったのでもちろん「葛きり」をお願いしました。

ここのすごいところは葛を「注文を受けてから練り始める」こと。
もちろん葛はまじりっけなしの「本葛」。
作りたてじゃないとあの透き通った葛にはならないんだそうです。
お待たせしました、と持って来て下さった葛きりには
「黒蜜」がついています。

氷を浮かべた涼しげな葛をひとすくい、黒蜜につけてつるり。
くにくに、つぷつぷ、このなんともいえない食感が楽しい!
蜜がまたホントに美味いの!
たまになんだか分からない「酸味」のある黒蜜がありますが、
かのんあれはすごく苦手なんです。
ここのはどんなに薄まっても酸味がなくって、
澄んだ甘味だけ!
冷や冷や、つるつる、う~ん、もういつまでも食べてタイ!!

食べ終われば黒蜜の器にお水を少し移して
「黒蜜水」が楽しめます。
(お水こぼさないようにネ!)

葛は昔から漢方にも用いられてて、胃腸にもとってもいいんですよ。
風邪をひいたり、お腹を壊したり、
夏ばてしたりした時なんかにも食べるといいそうです。
美味しくて体にもいい、いい事ずくめの「葛」、
是非食べに行ってみてください。


『吉野葛 佐久良』
TEL:0742-26-3888
住所:奈良市高御門町2番地
定休日:木曜日
営業時間:AM10:00~PM6:00頃
       (甘味処はPM5:00まで)
HPもとってもかわいいです。ネットから「本葛」購入可能!
地図も同ページにあり。
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by caferepo | 2007-05-31 13:50 | ならまちカフェ