『台湾料理 福』奈良夜中まで営業やみつき台湾料理
2008年 04月 18日
電話番号:0742-63-5898
住所: 奈良県奈良市古市町1307-1-2
11:30-14:00、17:30-24:00
年中無休
地図です。(gooタウンページより)
なんだか地図では国道169号線から奥まって書いてありますが
お店は国道沿いです。
奈良は夜が早い。
9時になんてなろうもんなら、どこもかしこもラストオーダー。
遅く帰った日には一体どうすりゃいいのよう!
そんなかのんが見つけちゃいましたよ。
夜遅くまで開いてて、美味しくって、
お財布もそんなに痛まなくって、
車で行けて、気遣いの必要なしのお店!!
かのんさん、疲れてるんですか?
ええ、疲れてます。癒されたいです。
4月から始めた新しいお仕事は
すっごく大変で、でも楽しくって、やりがいのあるお仕事。
かのんは(32歳にして)新入社員なので毎日ニコニコですが
他の(かのんより年下の)先輩社員さんは
毎日あくせくとがんばっておられます。
…とはいえなんだか体力を使うわけでもないのに
お家に帰ってご飯を食べては「ごめん、おやすみ…」と
野比のび太並みの寝つき。
新しい環境ってそれだけで体力使っちゃうんですね;;
ついに「ごめん今日晩御飯無理…」と
ぶっ倒れかのんが思いついたのがこちら。
『台湾料理 福』です!
奈良県庁のある「県庁東」の交差点を天理方面へ。
169号線をひたすら南下。
紀寺、奈良病院を通り過ぎて、
マクドナルドを「かくかくっと」通り抜け、
まだ南下。
古市の辺りまで来ると黄色い、大きな看板がきっと見えるはず。
「台湾料理」の大きな看板。
広々駐車場にもひと安心。
まるで大衆食堂と侮るなかれ、
ほんまもんの台湾の兄ちゃんとおかあちゃんが作る
ホンマもんの台湾料理なんです。
それでいてリーズナブル。
なんと「台湾ラーメン」570円。
「坦々麺」「台湾チャーハン」、
そしてお店のおかあさんがオススメだと言う「酢豚」を注文。
かのんが食べた「台湾ラーメン」はナンプラーがきいてて
すっごく味わい深い。なおかつ、全然冷めないの!!(猫舌注意)
「坦々麺」は胡麻ダレの濃厚な事ったら。
お母さんオススメの「酢豚」は豚がとってもやわらかくって、
(パイナポーが入ってたけど)お勧めだけのことはあるな!って感じ。
「チャーハン」も疲れたかのんの舌には丁度いい濃さ。
(味の薄い「油メシ」みたいなやつは苦手なんです;;)
二人して無我夢中で食べちゃいました。
店内で飛び交うのは中国語のような不思議な外国語。
そういえばおかあさんもちょっと片言。
台湾語っていうのがあるのかと思っていたら、
台湾の公用語は「北京語」なんだって。
おかあさんに
「台湾で『おいしいです』ってなんて言うんですか?」
って聞いたら、「はお・すー」って教えてくれました。
「ハオ・チー」ではなくって「ハオ・スー」なのね。
ニコニコお母さんにオナカもココロも満腹になって、
大満足で家路に着きました。
イメージ的には夜中までやってる「中華料理屋さん」みたいな
気軽さで楽しめる、『台湾料理 福』。
ぜひ一度行ってみてください。
2008.4.10 かのん