営業時間
平日 10:00~18:00 (18:30閉店)
土日祝日 10:00~20:30 (21:00閉店)
定休日 木曜日
〒576-0033 大阪府交野市私市 9-18-10
TEL&FAX 072-891-2401

おうちで宿題レポを消化している間に夕方・・・。
そんな幸せな生活が日常になってきましたダメ主婦かのんです。
こちらも撮影日時がえらい事になってますね~;
いやいや、ステキなお店はいつ行っても良いもんですよw
こちらもライターのAさんと一緒に遠足した時のお店。
えっ、大阪?と思いきや、実は生駒辺りからめっちゃ近い。
R163を木津から大阪に向けて走ります。
「高山」を通り過ぎて、出光GS、ローソンのある「北田原」の交差点を右折。
R168へ。交野とか枚方方面。
ちょっと道なりに走ってトンネルの手前を「磐船神社(いわふねじんじゃ)」のほうに左折。
神社を通り過ぎ、ちょこっと行ったところ、右手に見えます。
立派なログハウスのお店、休日は駐車場がいっぱいになるほどの人気店です。

お店は古きよき時代のカントリーミュージックが似合う雰囲気!
暖かくって、懐かしくって、居心地の良い空間です。
メニューも美味しいデミグラスソースのビーフシチューや
自慢のソーセージを使ったスパゲッティやサンドイッチなど。
でもなんか野暮ったくなくって、いいんですよね~。

かのんが食べたのはブラウニーと珈琲のケーキセット。
もちろん「むむっ、これは!」って感じの美味しさでした。
お店で作ってるっぽいなぁ・・・。

お店では定期的にジャズやカントリー、ゴスペルなど
様々なジャンルのライブが行われているみたい。
おじいちゃんから子供さんまで、みんながこのお店を好きになる感じがわかるなぁ・・・。
ちょっとドライブ気分でお出かけしたい時、
このお店を目指して来るのもなんか楽しい気がします。
2008.5.某日 かのん
〒564-0001
大阪府吹田市岸部北5丁目20-5-3
Tel/Fax06-6339-8880
店舗営業時間AM10:00~PM8:00
サロンオープン時間
AM11:00~PM7:00
定休日;毎週水曜日、第3木曜日

『ル・シュクレクール』でシュークリームが売り切れだったかのん。 (前レポ参照)
しょんぼりかのんにお店の方が教えてくださったのは
お隣の『ケ・モンテベロ』。
実は別々のお店ではなく、『シュクレ』の熱い魂から産まれた
(と言っても全く過言でない)ケーキ屋さんなのです。
「まるでフランスのケーキ屋さんに来たような気分に
なって頂けるように造りました。」とのこと。
この11月にオープンしたことは聞いてたし、
同僚も何人も行ったけど、みんな口を揃えて
「まるで宝石屋さんに来たみたいにケーキが並んでるんだよ!」とか
「絶対お洒落していかないと入れない。
ドレスコードがあって失格したら床の穴に落ちる仕掛けがある」とか
「入り口から暗くて狭くて入りにくい」とか…。
おおおっ!?それ全部ホントだったらかのん入れないじゃん!
カフェレポなんて書いてるかのんですが、
全くもって普段の仕事は土木工事同然、
カフェなんかより断然定食屋が似合う庶民派フシギ女子。(あーあ;)
しかしこの日はたまたま雨で、
作業着に着替えることなく『シュクレ』→ケーキ屋に行けたのでした!
真正面に立つと確かに石造りのお店に重厚な木の扉が一枚ついてるだけ。
扉は開いていましたが、見えるのは
石の廊下が「コの字」に伸びている事だけ。
確かに入りにくい…!
しかも作業着なんかで入った日には正面から鉄球が転がって来そうだ…。
よしんば入れたとしても何か買わなきゃ出られなさそう。

意を決して廊下を進むと、暗い廊下の奥に見えてきたのは、
美しいステンドグラスからブルーの光が降る小部屋。
ショーケースに宝石のように並んだケーキたち。
ちょっとした机と、椅子がならんでて、
こちらでケーキを楽しむことも出来るのがわかります。
ショーケースの前でしばしぼんやりのかのんにお店の方が
(多分パティシエさん)話しかけてくださいました。
「今はフルーツの少ない時期なのでケースの中が地味なんですよね。
もう少しすれば苺を使ったケーキがたくさん出ますので、お待ちくださいね。」
はー、しかしお店の中はこんな風になってたんですね~。
緊張して廊下の途中で引き返しそうになりましたよ~。
「ええ、皆さんそう仰います。でも勇気を出して奥まで入ってきて下されば、
この非日常の空間を楽しんで頂けるように造ってるんですよ」
つやつやのチョコレートケーキがたくさんのアレンジで並ぶ横には
かわいいマカロン!そして「キャラメルエクレア」!
エクレアをひとつ、あと職場のみんなへのお土産にメレンゲのお菓子を少々。
エクレアは一個なのに箱に入れてくださって恐縮。
また自転車をもりもり漕いで職場に帰りました。
帰って、コーヒーを淹れて、箱から出したエクレアをひとくちぱくり。
もうね、ひとくちでわかりましたよ。
あのケーキ屋さんの為にわざわざ県外からお客様が来る訳が。
中に入ってるのももちろんキャラメルクリームなのですが、
この濃厚なことったら。
美味しくて、何個でも食べられちゃう~!なんてケーキも
もちろん素晴らしいのですが、これは違います。
一つ食べて、うっとり、そして大満足。
この濃厚な甘さが「おフランス」なんだろうか…?
「満足する」その意味を知る事の出来るケーキ屋『ケ・モンテベロ』。
木津・奈良からお出かけするにはちょっと遠いけど、
ぜひこの非日常を楽しみに来てみてください。
2007.12.23 かのん

〒564-0001 大阪府吹田市岸部北5丁目20-3
Tel/Fax 06-6384-7901
営業時間 午前8時~午後7時
定休日 水・木曜日
地図です。

え、木津・奈良の情報じゃないんですか!?
ここだけを見た人はびっくりデスよね;
今回は番外編って事で…w
かのんが普段勤めてる、大阪は吹田にあるパン屋さんのレポです。
えっと、かのんが住んでるのは京都の木津。
ええ、毎朝一時間半の電車旅行です。
帰りもまた一時間半。
1日24時間の間の三時間が電車なわけで…。切ない。
とはいえ利点がないわけではなく、
この時間を利用して「カフェレポ!」の原稿書いてるんですよね~。
そんな事より早く帰りたいよ、トホホ。
こちらには仕事の休憩にたまに行って、
「ここのパン美味しいなあ~」なんて
ぼんやり考えてたパン屋さん。
ところが実は最近よくでる「美味しいパン屋」の本には
『ブランジェリータケウチ』と並んで必ず載ってる、
実力派のパン屋さんだったんです。あらびっくり。
いつも職場から自転車こいでるから「口ナビ」も働かずです。
ごめんなさい。駐車場も無いしなあ…。
お店は住宅街ではなく結構くるま通りのある国道沿い。
赤い、かわいい正面はまるでフランスのパン屋さん!
入るとショーケースがあって、ケーキみたいに
店員さんがパンを取ってくださいます。
最近増えてきたこの形式、かのんはちょっと苦手です。
なんだか店員さんの無言のプレッシャーに
「あわわ、あのあの、これとこれとこれくださいっ」
なんて意味なく焦って、帰ってから
「あっ、こんなの買ったっけ?あれも欲しかったのに~!」
ってなるから!
しかもここ、パンの名前フランス語で書いてあるの…。
となりにカタカナがありますが、加えて名前が長いこと、
(「アンパン」とかじゃないんだよう)
パンの素材がオリジナリティ溢れるものであるため、
見た目から名前が連想できないことがそれに拍車をかけます。
「あのこれ…」「はい、パン・オ・ナントカカントカですね?」
「えっ、あっ、はい多分。」多分って何だよをい。
パンは甘いのもそうでないのも大体ハード系が主かな。
ドライフルーツやナッツをたくさん使ったもの。
どれも生地がしっかりしてて、食べごたえがあります。
生地がもっっちりしてて、噛みしめるほどに味が深くなるんです。

こちらのお店で強く感じるのは働いてるみんながパンを愛してること。
「美味しくて安心できるものを責任持って届けたい」って気合い。
パンを買ったらいつも入れてくれる「フリーペーパー」の
『シュクレ通信』には新作のパンの情報とともに、
いま、世界で何が起きているのか、
そしてそれがパンにいかに影響があるのか、
店長さんが熱く語られています。
そしてその熱意は確実にパンにも入ってます。
どんなに美味しいパンはもう食べ尽くした、って人がいても、
こちらのパンは唸ると思う。
若干…普段食べるにはお値段高めですが。
店内ではイートンも可能。コーヒーは250円でおかわり自由。
かのんが行ったのは雨の日だったせいか、一杯づつ落としてくださいました。
一緒にシュークリームをお願いしようと思ったら
「売り切れです」
あわわ、えっとじゃあこのサンドイッチ…、
「ナントカカントカサンドですか?」
ああ、ええ多分それです。
シュクレを楽しむにはもっと大人の女性の余裕が必要のようです…。
あっ、店員さんちっとも悪い人じゃないんですよ!
かのんがサンドを食べてたら
「こちらのお席は寒いですから、奥を使ってください」とか
「この11月にお隣にケーキ屋さんをオープンさせましたから、
そちらなら『エクレア』がありますよ」なんて
優しく声をかけてくださいました。
そっかあ、じゃあ次のレポはそこだね!

この日に買ったのは甘栗とオレンジピールが生地に練り込んである
「マンダリン・マロン」。赤い糖粉が鮮やかな(そんなところがフランス)
「ブリオッシュ・プラリネ・パリ」。
棒パンくらいのバゲットにバタークリームを挟んだ「クレーム・オ・ブール」。
いや美味い。どれも旨い。
県外からわざわざお客さんが押し寄せるのも納得のブランジェリー、
『ル・シュクレ・クール』。
是非行ってみてください。
2007.12.23 かのん
〒579-8013 東大阪市西石切町1-10-3
tel:0729-87-2457
AM11:00~PM18:30 LO
(ランチは11:00~14:00)
定休日は月曜日。(火曜日もお休みの場合が多いそうです)
営業日やメニューなど、かわいらしいHPを是非チェックしてくださいね!

寒いですね!
こんな日はぬくぬくとお家で
あったかいカフェオレでも飲んでじっとしてるのが一番。
…なんて事にはならないのがオトナの悲しいところ。
時間が無限にあった学生時代が懐かしいなあ…。
この日は恩師に呼ばれて「東大阪」まで行って来ました。
もちろん寄り道ができるように車で。
なんだか気が進まないご用にはカフェを絡めるようにしています。
かのんずっと行きたかったカフェがあったんです。
東大阪だからってバカにしちゃいけませんよ?
石切にある『coma cafe(コマ・カフェ)』に行って来ました。

近鉄学研都市線「新石切駅」から歩いて五分。
残念ながら車の人は駐車場がありませんので、
近くのコインパーキングを利用してください。
近くには「石切神社」にお参りする方のために
たくさん駐車場がありましたよ。
その「石切さん」に続く参道ぞいにカフェがあります。
有機・無農薬・減農薬野菜や自然素材を
できる限り使用したなナチュラルカフェ。
ランチがすごく人気で、予約必至だとか。
カフェのオープンが11:00だったので、
それ位に着いてランチして、お昼からご用を済まそうっと。
きんと冷えた参道は寒いからかちらほらとしか参拝の人もいなくて、
薄曇りの空はもうすぐお昼だっていうのにまるで早朝みたい。
オープンより少し前に着いちゃったので、参道をぶらぶら。

「占い」、「前世」、「よく当たる」なんて
楽しげな看板やノボリがあちらこちら。
お煎餅屋さん、七味やさん、金物屋さん、
信じられないくらい安い服屋さん。
なんだか昔の市場みたい!
楽しくなってウロウロしてるまにオープンの時間と相成り。
こんにちは、オープンすぐにごめんなさいね。
「いえいえ、すぐにご用意しますから、お好きなお席でお待ち下さいね。」

もちろんかのん以外のお客さんはいなくって、
必要以上に暖房のかかってないお部屋はしんとして、
それでも高い天井とクリスマス雑貨、窓越しの冬景色。
やっぱりかのんは冬にカフェに行くのが一番好きだなあ…。
ひとり冬カフェを楽しんでいるうちに、ランチが到着。
三分づきのご飯、大根とじゃがいものスープ、
たかきびの麻婆豆腐、精進かぶら蒸し、グルテンの竜田揚げ、三年番茶。
金・土・日の週替わりランチ。900円。(ドリンク付き1150円)
火・水・木には「ピタサンド」のランチがあります。
900円。(ドリンク付き1150円)
天然酵母のピタパンに野菜たっぷりの具は週替わり。
本日のスープとミニサラダ付き。
通常メニューとしてスパイス調合のオリジナルカレー。
うーん、メニューを見ただけでとってもおいしそう!!
ランチの予約は金・土・日のみ可能だそうです。
ちなみにお取り置きのみ。お席の予約は不可です。
『くるみの木』とおんなじ方式ですね。

器もお箸も、もちろんお料理もみんなステキ。
ゆっくり、たくさん噛んで食べるランチは久しぶりです。
かのんお家でも結構玄米ご飯を食べます。
白米だとつい食べ過ぎちゃうのが、玄米だとちょっとで済むんですよね!
とはいえ、よく噛んで食べないと、
玄米は消化不良を起こしがちなのでお気をつけ。
もぐもぐ、自分のこめかみが動くのを感じます。
大根とじゃがいもの素朴なスープが体を暖めます。
竜田揚げはまるで鶏の唐揚げ!
これがグルテンだなんて信じられない。
デザートとコーヒーを別でオーダー。
抹茶のロールケーキ、オーガニックのホットコーヒー。
スイーツもステキな充実ぶり!
砂糖・卵・乳製品不使用orこだわり素材のケーキ、とろとろ豆乳プリン、
ちょっとアジアンな自家製ぜんざいや和風パフェ。

「表示のないものは、卵・乳製品を使っていません。
甘味には、米あめやメイプルシロップ、てん菜糖を使用しています。
ベーキングパウダーはノンアルミのものを、
その他素材もできる限りオーガニックのものを使用しています。」
本当にすごいこだわりぶり…。
こ、これが大阪のカフェってやつ!?
でもなんというか「ストイック」な感じはまったく無くって、
心からこの空間や、ご飯や、スイーツを楽しんで欲しい、って
とっても明るくって和やかなカフェ。
普段はきっと混んでるんだろうなぁ…。
幸いにもこの日はかのんが帰る少し前に
ご家族のお客さまが来られたぐらいで、
終始静かな、落ち着いた冬の日のカフェでした。
2007.12.13 かのん

かのんはと言えばAM8:30から「堺」で昼まで用事をこなし、
その足で高速道路に飛び乗って「寝屋川」でオイル交換を済ませ、
くたくたになって終わりでした。
もちろん木津出発だよ!
もうなんか走行距離とかおかしいから;
この原油高のご時世になんてこと…涙。
かのんもともと車の運転は好きなほうです。
長距離だってへっちゃらw
逆に電車はニガテ。
だってステキなカフェを見つけても
途中で降りられないんだもんさ。
要するに寄り道がしたいだけなんですな。うひ。
今日は帰り道にステキなカフェを見つけちゃいましたよ!!
『kitchen cafe foo』ですw

場所は四条畷…といってもぴんと来ないと思いますが、
大阪から「阪奈道路」を上ってから国道163号線に向かって帰る途中。
くねくね道を上りきって、
信貴山スカイラインの入り口のある辺りに信号があります。
その信号を左折。
そして角にある教会を回りこむようにすぐに右折。
坂をずっと下っていくと、住宅街の中に信号があって
一つ目に見えた信号を(T字路)右折。
角にある公園は「北谷公園」というそうです。
そのまま少し住宅街の中を下ると左手に見えるカフェです。
163号線からでも「下田原西」っていう交差点を
(角にコスモ石油がある)「阪奈道路」目指して曲がってくると
その公園の交差点まで来られます。
ここは久しぶりに「いいカフェの匂い」がしましたよ!!
まるでガーデンカフェのようなお店構えもとってもステキ。
こんにちは、ひとりなんですが、いいですか?と入ると、
「どうぞ、テーブル使ってくださいねv」と
お店の方もとっても優しく声をかけてくださいました。
もう長距離運転の疲れも吹っ飛びましたよ。

店内もものすごくいい感じ!
白を基調とした店内にはかわいい雑貨や
カントリー調のペイント。
ママレードの瓶を加工してランプシェード代わりにしてあったり。
凝ってるのに「こてこてカントリー」になってないこのセンス。
すごいなぁ。
ケーキセットが630円。
珈琲のシフォン、オレンジとチョコのケーキ、
かぼちゃプリン、あ、後一個なんだっけ;
この中から一種と珈琲か紅茶。
「かぼちゃプリン」と紅茶をストレートでお願いしました!
ガーデニングの本を読んで待ってると、
美味しそうなかぼちゃプリンが到着。
かのん結構いろんなところで「かぼちゃプリン」を食べてるのですが
ここのも美味しい!!
なんて言うんでしょうね、「ふわっと」してるんです。
結構重たい目のを想像してただけに
びっくりしちゃいました。
丁寧に入れられた紅茶も美味しい~…。

キッチンカフェ、だけあって
お昼はパスタやドリアを中心としたランチが食べられるそうです。
お昼時間を過ぎても単品が食べられるのがうれしい!
かのんの後ろで作ってる香りがしてましたが
アレは絶対美味しい食べ物の匂いでしたよ!
夜は残念ながら予約制。
4名~、2日前までに予約が必要です。(3200円)
前菜、スープ、サラダ、メイン、デザート、ドリンクの
フルコースメニュー。
ううっ、来てみたい!
お店は若いご夫婦で切り盛りされてるみたい。
夫婦二人で、のんびりした場所で、小さなカフェ。
この日はとってもかわいらしいお子さんもご一緒で
とっても微笑ましかったです。

まさに「そのカフェに行くためにドライブ」に
ぴったりなカフェ。
大阪帰りに一息つきたいな、って時に寄るのも
お勧めですよ!!
『Kitchen cafe foo』
住所:大阪府四條畷市田原台7丁目4-31
TEL:0743-71-3535
定休日:毎週月曜日
営業時間:9:00~11:00モーニング
11:00~14:00ランチタイム
14:00~17:30カフェタイム(パスタやドリアなど単品あり)
「食べログ」 より。地図あり。
もう知ってるよ、という方も
営業時間が2007年4月3日より変更になってますので
お気をつけください。

今日はお仕事帰り、お嬢さんたちにお誘い頂いて、
「北浜」にある『GOKAN(五感)北浜本店』に
連れて行ってもらいましたw

そこの建物がすっごいの!
大正11年に造られた石造りの立派な佇まい。
古い銀行とかにこういうのあるよね。
これがカフェなんて~!!
田舎のねずみは関心しきりです。
石の階段を上って、フロアに出ると
1階は明るくてひろ~いケーキを焼いて販売するフロア。
カフェは2階。とにかく広い!
2階までは吹き抜けになってます。
今まで「小さなカフェ」が大好きで
そういったところにばっかり行ってたかのんです。
けれどこのひろーい開放感にはすごく感動!
ケーキも素材や産地からこだわっているものばかりです。
和三盆や丹波の黒豆、素材の産地は全て国産のもの。
デパチカにもよく出店してるんだって!!
(GOKANに行ってきたよ!って言ったら、
「あー、近鉄によく来てるよね」って結構みんな知ってた。)
「国産」にこだわるだけあって、ケーキでも焼き菓子でも
そこはかとなく「和」の香りのするものがたくさんみられます。
キタハマでお仕事帰りのお姉さんやお父さんが、
ひっきりなしにお土産を買いに来ておられました。

名前を書いてしばらく待ってると、
程なくご案内していただけました。
いつもだったら長蛇の列らしいよ!!
これまたいー感じの階段を上ると、
吹き抜けの周りにたくさん個室があって、
そこでお茶できるんです!
この大正ロマンの建物で。
何事も「~過ぎない」このバランス感覚が、
ステキだなと思うカフェには必ずあって、
いつも感心してしまうのですが、
このカフェもレトロな重厚感とモダンでシンプルな明るさが
見事なバランスで保たれていました。
一階にあるショーケースからケーキを選んで、
二階のカフェで食べられます。

かのんが選んだのはオーソドックスなショートケーキ。
ケーキには紅茶でしょう、ってことで
「本日のシェフのオススメティー」を。
コーヒーを頼んだ友達にはなんと
銀のポットでコーヒーが来てました!
写真にちらっと写ってるのがそうです。
すご~い!!感嘆の一同に今度はケーキが運ばれて来ました。
注文したケーキと、季節のシャーベットが付いてましたよ!!
この日はもちろん春のイチゴ!
もうわ~とかきゃ~とか大騒ぎです。
もちろん静かにね。
この空間で、このケーキセットで、組み合わせにもよりますが、
1,000円超えません。これがすごい。
もちろんケーキも美味。
あまりの居心地の良さに閉店時間間際まで
のんびりさせてもらいました。
一階からは明日の分のケーキを焼く匂い。
しあわせ。
ごちそうさまして外に出ると、
ほんのちょっと「春の夜の匂い」。
この「もう少しであったかくなるよ!」って匂いが
かのん大好きです。
北浜にはオフィス街。この他にも
かっこいいバーやカフェがたくさんありますよ。
…ってこんな事はかのんよりみんなの方が詳しいよね…。
都会のステキなカフェに、
すっかり田舎のネズミはやられちいましたよ。
『GOKAN(五感)北浜本店』 10:00~20:00(オーダーストップ19:30)
〒541-0042
大阪市中央区今橋2-1-1 新井ビル
Tel 06(4706)5160
無休なんでしょうか…。大阪のカフェってチゴイネ!