奈良市椿井町51藤本ビル2F
tel&fax 0742-26-3408
営業時間12:00~0:00(LO,23:00)
月曜定休
HPができました~w
こんなカフェがあったらいいのにな、って思うことがあります。
それはいろんなタイプがあるんだけど、
夜遅くまで開いてて、珈琲がおいしくって、
スイーツも美味しくって、お腹が空いたらごはんもあって。
ちょっと隠れ家っぽいといい。
そんなカフェあるの?と聞かれたら、あるんですよこれが。
レポは実は三本目になります『apa apa cafe(アパアパカフェ)』です。
以前の記事はこちらとこちらw

お店は三条通り、映画館の角のモスをまがって真っ直ぐ。
懐かしい理髪店のある角っこで上を向いてください。
理髪店の二階がカフェです。
階段は少し回り込んだところ。バイクが目印です。
螺旋階段は暗くて狭くて怖いので、
踏み外さないように気をつけて上がって下さい。
お店の名前の由来は「だいじょうぶ、どうってことないよ」
って意味の「Tidak apaapa(ティダ・アパアパ)」という言葉から。
不思議な響き!どこの言葉なんでしょう~??w
この日は総勢5人で押し掛けたにも関わらず、
わざわざお席を作ってくださいました。ありがとうございます。
二人席が5つ、あとはカウンターの小さなカフェ。
でもなんかお店は暖かくって、明るいボサノバがかかってて、
以前に来たときと変わらず素敵でした。
少し変わってたのはスイーツのメニューが増えたこと!

どれもすんごく美味しそうでしたよ~w
迷いに迷った末に「ベーグルのフレンチトースト」とカフェオレに。
ちなみにブレンド珈琲は400円。その他ケーキは400円から。
「抹茶パウンドケーキ黒胡麻アイス添え」
「キャラメルチーズケーキ」
「りんごのタルト」
(HPと若干メニューが違う場合もあり)

もともとこちらでは「日替わりランチ(800円)」や
「ベーグルを使ったランチ(900円)」がすごく人気なのですが、
スイーツで頂くのはどんな感じかなあ…?
珈琲は一杯づつ落としてくださるので、とってもいい香り!
チャイを頼んだお友達は「スパイシー」。
待ってる間にもいろんなお客様が来られてました。
ビジネスマンが遅い昼食、女性のお一人様が雑誌を見ながらまったり、
友達同士で進路相談。
みんな思い思いの時間を過ごしておられるようです。
もってきて下さった「ベーグルフレンチトースト」
甘い蜜とアイスクリームを絡めて食べたら思わず笑顔。
すんごく美味しくって、しかも結構なボリュームに大満足です。
他の友達のも少しずつ頂きましたが、どれも美味しかったです。
カフェで手作りなのかなあ。

たくさんお喋りしてたくさん笑って。
今のことこれからのこと、昼間に会った「玉木宏君」のこと。
外はとっぷり日が暮れて、主婦はそろそろ帰る時間になりました。
カフェはちなみに24時まで。
オーダーストップはもう少し早いかな?店内ではタバコの販売もあり。
禁煙ではないみたいです。
夜カフェに珈琲もスイーツも可能。
ランチにもカフェにもバーにも使える『apaapacafe』、
ぜひ自分なりの時間を楽しみに来てみてください。

2008.2.10 かのん
〒630-8222
奈良市餅飯殿町12番地
定休日は月曜と木曜
10:00~19:00

去年の春にオープンした「ならまち夢CUBE」にあるパン屋さん
『K's Weck』に行ってきました!
週末の混雑したならまち、案の定カフェにもあぶれ、
パンの香りに誘われてたどり着いたのがこちら。
近鉄奈良駅からずっと商店街を歩いてくるとたどり着けますよ。
琉球硝子やオリジナルアクセサリーのお店を抜けて、一番奥。
かわいい鳥のマークが目印です。

かのんここに来たら買おうと思ってたパンがあるんですよ!
それはつぶらな黒ゴマの瞳がかわいい「火星人のパン」!
足はちなみにソーセージです。
油断してると抜けちゃうそうです。かわいい。
アタマの中に詰まってるのは脳みそ…ではなく
濃厚なクリームチーズ。
あと「キノコの形のクリームパン」が美味しいらしいよ!
かのんが行ったときには残念ながら売り切れでしたが…。
美味しそうな「カヌレ」と「緑豆のバゲット」、
切らしてた「食パン」を購入。
帰ってから軽く温めて頂きました!
カヌレは外側パリッと、中はモチモチ~♪これは美味しい~!
バゲットもパリッとモチっとのなかに
甘く炊いた豆がいいアクセント!

ううっ、また美味しいパン屋さんを見つけちゃいましたよ!!!
冬場のご来店は是非ともマメに扉を閉めてあげてくださいね。
冬の発酵温度の管理は大変ですから。
それにしても情報が少ない…。
ブログがあって「国産小麦」にこだわっておられるのは
わかるのですが…。
天然酵母なのかなぁ??
2008.2.10 かのん
足元はシャリシャリの雪、
上からは屋根で溶けた雪がまるで雨のように降ってきます。
お昼ご飯どこにする?
あっ、『こっとん』って
ハンバーグがすごく美味しいんだって!
『RAHOTU(らほつ)』でタイ料理とかさ?
あたし今度こそ『カナカナ』でエビカレーが食べたい!
いいねそれ、行こう行こう!
一行は一路『カナカナ』へ。ところが…。

あっ、かのんちゃん病気でた?
まさかやでこれは。やっちまったなあオイ。
そうなんです、かのんが行きたいな、って言ったお店は
かなりの確率で『定休日』、『臨時休業』、『本日予約のみ』。
果ては『閉店』…。
(えーっと、『カナカナ』に行った方はご存知かと思いますが
2月6日~15日まで「冬休み」です。)
まあまあ!閉店したわけじゃないんだし。気を取り直して歩きます。
『パトリ』で「パトリカレー」を食べようよ!
ならまちを抜けて、「不自然な人だかり」に足止めされながら到着した
『パトリ』は案の定満席。
まあそんなこともあるよね。
お隣の『にこちゃん堂』でランチです。
えへへ、先週も来ちゃったんだけど。
何度来ても飽きない美味しいランチ。スバラシス。
ご馳走さまして、今度は雑貨屋さんでもまわりましょう。
あっ、かのん『エナメル卿』に行きたいデス。

「なんという事でしょう。(劇的ビフォアアフター調で)」
そこにあったのは「CLOSED」の文字。
なんでなんでっ、こんなのアリ!?えーん!!
悲嘆にくれるかのん、友達が一生懸命慰めてくれました。
じゃあ『うららか屋』に…!
…あれ…?確かこの辺にあったはずだよねえ…?
うーんと…、お店、無くなってる…?
……………まじでか。
(なんと『うららか屋』さん2008年1月20日にて「閉店」されました…!)
もはや慰めてもらう言葉も虚しくて。
この日ほど自分の奇癖を恨んだことはありません。
えっと皆様、お店に行かれる前にはお電話で確認を!
可能な限り予約を!強くつよくお勧めします。
この日の一言
「かのんちゃんが定休日病だったおかげで
玉木宏君に会えたよ!ありがとう~!!」
そう、「不自然な人だかり」はドラマ「シカオトコ」の撮影だったのです。
かのんも「玉木宏君」を見ましたよ!
…だろ?(涙)あたしのお陰だってば。
(ちがうって)
2008.2.10 かのん
住所:奈良市川之上突抜町18
OPEN:10:00~18:00
(カフェオーダーストップ:17:30)
水曜定休日です
電話/FAX:0742-24-0116

ならまち界隈ではもうすでにとっても有名な
ケーキとカフェの『ロカシカ』、
そしてバリの雑貨と布バッグの『sisi』が
一緒になったお店であります。
えっ、ケーキとバッグ屋さんが一緒になってるの?
最初見たときにはちょっとびっくりですが、
入ってみると不思議に違和感がなくて、
ケーキを待つ間に雑貨が見られるのが楽しみだったりします。
お店はならまち界隈でも結構外れの方。
もちいどの商店街を抜けて、カレーの『楽』
(すんごく昔に一度行ったきりだけど、
とっても美味しかったんだよね~、また行きたい!)、
うなぎの『江戸川』を通り過ぎ、通りを渡ったら一本東の路地、
つまりは向かって左にずれた路地に入ると行きやすいかな。
そこからはひたすらまっすぐ!『黄花』、
『カナカナ』の誘惑に負けずに歩いてください。
『まるすらぱん』を通り過ぎて玄米カレーとグルテンフライの『あしゅーら』の隣!
同じく町屋のつくり、かわいい「シカ」の看板があるのが
目指す『ロカシカ』です。

からからっと引き戸を開けると土間があって、
ケーキのショーケースがあります。
奈良の地酒、「春鹿」を使った「酒粕チーズケーキ」、
「季節の果物のロールケーキ」、「ホワイトチョコのチーズケーキ」。
季節のものを使ったスタンダードなものから、
「柿」なんてのもあったり。
いつ行っても楽しいケーキに飽きることがありません。
この美味しそうな感じは是非ホームページをチェックしてください。
横手の障子の向こうはカフェスペース!
靴を脱いであがると、かわいいバリの座卓が並んでます。
二人席がひとつ、四人席が三つ。
どのお席もちょっと「女の子サイズ」。
男性のお客様には狭く感じるかも…?

例にもれず、ケーキを注文してから『sisi』にて雑貨拝見です。
バリ島で直接買い付けて来られる雑貨はどれも素敵で、
バティックを使った赤ちゃんのだっこ紐(ベビースリング)、
布だけで作られたお母さんが抱っこしながら持ち歩けるカバンなど。
足元を見ると小さい子の木のおもちゃが転がってたり。
そう、こちらは「お母さん歓迎」の雑貨屋さんなのです。
もちろん『ロカシカ』でもそうなんだと思います。
なかなかないですよね~!こういうのって。
そうしている間にケーキが到着。
かのんがこの日食べたのは「ゆずのロールケーキ」と
「モンブランショコラ」っていう「紅茶」。
紅茶なのにすごく不思議な、「モンブラン」の香りなんですよ!
もちろん丁寧に淹れられてて最後まで美味しい。
珈琲もご自慢だとか。いいなあ。

一緒に行った雪ころちゃんは「りんごのロールケーキ」
チャッピーちゃんは「チョコレートケーキ」。
みんなグルグルして食べたけど、どれも美味しかったよ!!
雪ちゃんはこちらのケーキがかなりお気に入りの模様。
クリスマスケーキもここで注文したそうです。
美味しいケーキと紅茶、格子戸越しに見える街並みとバリの雑貨に、
なんだかちょっと現在地を混乱気味。
かなり駅からは遠いし、お店の駐車場があるわけでもない。
だけどここまでの道のりも楽しんで来られる『ロカシカ』。
是非この美味しいケーキを食べに来て下さい。
2008.2.10 かのん
〒630-8321
奈良市薬師堂町30-1
0742-24-4460
12:00頃~売切れ終了(だいたい15時頃)
電話でのみ予約可能。
営業は金土日月。
臨時休業の場合あり。来られる前にお問い合わせください、とのこと。
ホットペッパーに地図があります。

最近とみによく「奈良」に来るようになりました。
えっ、奈良なんて庭じゃないんですか?って言われそうですが、
かのんは元々奈良南部人。
地元愛溢れるあまり、実家が奈良に移ったにも関わらず、
独りだけ帰ってきて一軒家で住んでたくらいです。
南部の人はわかるかもですが、
奈良に行くより大阪に行く方が楽だったんです。
奈良なんて二回も乗り換えないといけないし、めんどくさ~い。
そんなかのんが「京都奈良カフェレポ」なんて、
運命ってのはわからないもんです。

あっ、前置きが長くなってしまいましたが『ならまち知路留』です。
こちらも初めて名前を聞いてから、
随分と時間が経ってるような気がします。
ならまち界隈を歩いてたら必ずと言っていいほど、
「あ、こんな所にあったんだ~」って毎回思うのに、
じゃあお店に案内してよ、って言われると
「ん~、どこだっけ。」ってわからない。
場所は近鉄奈良駅から歩いて20分くらい。
もちいどの商店街を抜けて、鰻の『江戸川』の前の道を渡ります。
『カフェバー界』を通り過ぎ、まだまだまっすぐ。
カフェ『(あっ、名前忘れた;)』がある角を
「奈良町資料館」の方に向かって曲がります。
沢山の赤い「身代わり猿」を見ながらしばらく道なり。
「蚊帳」を商う『吉田蚊帳』を見つけたらそのまま右折。
しばらく歩くと左手に「元興寺塔跡」があるので、
それを通り過ぎた「御霊神社」を左折。

程なく左手に小さな看板とお店に通じる
ちいさな「路地」が延びてるのが見えます。
そう、道に面しているのはちいさな間口だけ。
あとはどんどんその小さな路地を入っていくんですよ!
これがまた、いい感じに曲がってるのでなかなかお店が見えないの。
「知路留まであと26歩です」なんて看板もあって楽しい。
お店は決して広くはありません。
引き戸を開けると土間があって、
靴を脱いであがると、お座敷になっています。
六人掛けひとつと、四人掛けがふたつ。
混んできたら仲良く相席の場合もありのようです。
予約して行った方がいいかも。

かのん達は予約したのと時間が早かったので、
中庭の見える一等席に座ることができました。
あ、これから奈良に遊びに行こうかなって方にアドバイス。
お昼は早めにとられるのがオススメです。
12時すぐはどこもすんなり入れるんですよ~。
これが昼を回ると、どこにも入れない事がありますから、
お気をつけ下さい。
小さな、それでも緑の綺麗な中庭を眺めながら少し待ちます。
あ~、私もこんなお家に住みたい!
でもあれだよ、冬は寒いんだよ~?
なんて勝手なおしゃべり。

程なく持って来て下さったのは、
とってもあったか味のあるランチです。
素朴なんだけど、きちんと手間暇かけたお昼ご飯です。
いいよねえ~、こういうのって!
うちでも作ろうと思うんだけど、なかなかなんだよねえ~。
時間がないのを言い訳に、焼くだけ、茹でるだけ。
せっかく美味しいお野菜の土地に暮らしてるのに、もったいないねよえ。
お献立は、
ほうれん草のおひたし
若ねぎと豚肉の煮もの
キクラゲとじゃがいもの炒めもの
セロリの中華風味漬け
揚げ出汁豆腐
プチプチの雑穀入り十穀米ごはん
白菜と薄揚げのお味噌汁
メインに選べるのは「マグロのハンバーグ」か「鶏肉の八幡巻き」。

食後にはなんと「とろりんwわらび餅」。
これがモチモチで甘さ控えめで、美味しいの!
メニューは週代わり。1500円。
美味しいお昼ご飯の献立はぜひ上記のブログを
チェックしてお出かけくださいw
時間も忘れてのんびりしてしまいそうですが、
やはりならまちは週末の賑わい。
満席になってきたので早々においとまです。
ですがお店に急かされることは一切なく、
お席についたからにはゆっくりしていってください、って感じ。
床にはホットカーペット、ひざ掛けもあってぬくぬくでしたよ。
是非ならまち歩いて、路地を抜けて、
ほっこりぬくぬくしに来てみて下さい。
2008.1.27 かのん
〒630-8343
奈良市椿井町45<椿井小学校前>
Tel * Fax0742-26-2614
定休日/火曜日
AM11:00~15:00(金・土のみ夜ご飯も営業17:30~21:00)

カフェ『南果』さんでの琉球ライブまでの道草第二弾。
てくてくたくさん歩く前に、ランチにしましょうと。
どこがいい?と聞かれては
「かのんの行ったことが無いところ~!」
だってせっかく奈良界隈に詳しい友達と歩いてるんだから!
でも『パトリ』で「パトリカレー」も捨てがたいなあ…。
「あ、じゃあ『にこちゃん堂』にしようよ!」
ナイスアイディア。
お店は以前にレポした『パトリ』のすぐちかく。
三条通り、映画館のある「モスバーガー」の角を
南に曲がります。程なく花屋さんの角を左に入ると、
椿井小学校の裏になります。
うなぎの美味しい『二鶴(にかく)』の手前(だったかな?)、
不思議な「ぞうさん」の看板が『にこちゃん堂』です。

お店は古い商家を改装したものだそうです。
しかも自分たちの手で。この模様はwebで公開中。
入ってみると意外に広い店内。
天井が高いなあ~、と思っていると
「いらっしゃいませ、よろしければお二階のお席にどうぞ。」
へ?二階?回り込むと確かに小さな階段が!
今日は階段の日だね~、なんていいながら
急な階段をそろそろ上がります。

あがってみると、なんと「小枝不動産」もびっくりの
「かわいらしい」中二階です!
すぐそばにある立派なむき出しの梁に
ちょいと身の危険を感じながらテーブルに付くと、
「あ~、なんかこの狭さがちょうどいい~」
週末のランチはお肉かお魚かどちらかをチョイスする定食的なもの。
かのんは「サバの味噌煮」友達は「(…何だっけ;;)」。
大根の炊いたの(かぶ?)、お芋とイカのの炊いたの、白菜の甘酢あえ、
メイン、かぼちゃの炊いたの、ブロッコリーの和え物
パスタとお野菜の付け合せ、お漬け物、お汁、黒米入りご飯で1,000円。

どれも美味しかったよ~!
ちゃんと手間暇かけた、きちんとした味がしました。
平日はなんと850円で、日替り1品おかず 野菜おかずいろいろ
黒米ごはん・みそ汁 +150yenでドリンク付 、+200yenでデザート付。
お昼ごはん時間は11時から15時までだそうです。
HPを拝見すると、
「5名様以上のご来店は、Tel下さい。スペシャルサービス致します。」
何でしょう、5名以上で行ってみたい気がしますよw
金曜・土曜には夜ご飯もやっておられます。
\1,200で「おまかせごはん」。
日替りおすすめおかず、野菜おかずいろいろ、黒米ごはん・みそ汁。
17:30から21:00ぐらいまで。

かわいらしいメニューを拝見すると
スイーツやドリンクもかなり充実。
カフェとして使うのにもいいと思う!
すんごくすんごくコーヒーと
こだわりの手作りケーキが食べたかったけど、
ダメダメ、後で南果に行くんだから。我慢です。
ホント最近正月太りが止まらなくって…。
もうどうしましょう。
ゴチソウサマしてお店を出る前、
そういえばお店の看板にもなってる
不思議な象の絵はだれかの作品なんですか?と、お聞きすると、
「違うんですよ~、このお店を作るとき、
天井裏から昔使われてた箱や棚にこのマークがたくさんあって。
すんごくかわいいから、お店の看板にさせてもらったんです。」
よくよく見てみると象の横にあるのはなんとピラミッド!
ヤシの木まで入ってます。
昔の人が思い描いたアフリカってこんな感じだったんだろうなあ~。

こちらのお店も女性ふたりで切り盛りされてるとか。
お忙しいとは思いますが、体に気をつけて、
これからも美味しいごはんを作り続けてくださいね。
2008.1.23 かのん
奈良市西城戸町24貝本ビル4F
tel&fax0742-26-1868
【営業時間】火金 11:30〜15:00)土日 11:30〜18:30)
(買い付けにより臨時休業する場合があります)
*HPにて臨時休業などのお知らせあり。

南果にて琉球音楽のライブに行く途中立ち寄ったお店です。
実はお友達と「ここに行こう!」と思ったわけでも
なんでもなく、てくてく歩いてて、
「え、何このかわいい看板~!!?」って
偶然見つけて入ったお店だったりします。
JR奈良から三条通りを一つ目の信号まで歩いて、
そのままわたらずに右に曲がります。
角にあるのはカフェ『shima-shima(しましま)』。
(ここも行きたいカフェのひとつなんだよね~!)
ずっと歩いて率川神社を通り過ぎたらもう少し!
足元を見ながら歩いていると、
すんごくかわいらしい看板があります。
サイズもかわいらしいから気をつけて!

最初見たとき「??お店はどこ…?」と見回しちゃいました。
お店は看板のすぐそばの雑居ビルの4階です。
古い、小さなビル、ドキドキしながら階段を登ります。
しかしこの心細いかんじどこかで…?
あっ、そや、『3rd place cafe』や~。
(noriさん見てますか)
あちらも大層急な階段を登るのですが、こちらも劣らない。
踊場に「もう少しですよ、頑張って」的な看板があるので、
頑張って登って下さい。

三階を過ぎたら、なんだか急に明るくなる感じがして、
顔を上げるとお店が見えました。
アンティークの小棚、小瓶、そして多分手作りの編み小物たち。
きいっ、と扉を開けると
もっとかわいい空間が広がってます。
その中でも目立ってるのは「鹿アイテム」!
おお、鹿。
最近は「シカオトコ」がテレビで流れてますが、
大変申し訳ないことにかのんは見てません。
あっ、奈良全域に鹿がいると思ってるあなた!
それは大きく間違いですので改めてください。
奈良公園と春日の山の中にしかいませんからねっ。
それはさておき、お店の中で
かのんのハートをがっちり鷲掴みにしたのは
「木でできた鹿形の鍋敷き」でした。

ううっ、欲しいっ、でも最近買い物続きで
旦那さんに怒られ気味なので残念ながら我慢。
店内にある手作りのものは
お店にいらっしゃったご店主の手作りだとか。
全部そうなのかな…?
中には見てるだけで気が遠くなりそうな「編み物」がありましたよ!
えっと、今回お店の中の写真が無いのは
かのんがお買い物していないからです。
ええ、小心者なのでレジを通してもらうときに
「すみません、ブログに載せたいので
写真撮ってもいいですか?」とお聞きしてますので。
このかわいらしさは是非是非、実際に行って確かめてみてください。
かのんの中の「カワイイ」メーターは一瞬にして振り切りました。
あっ、ぼんやりしてると階段踏み外すから気をつけてね!!
2008.1.20 かのん

奈良市高畑町1331ー2
TEL&FAX: 0742(24)7466
OPEN 11:00-18:00
火曜定休 臨時休業有り
アクセス方法・・・ 市内循環・中循環『破石町』下車徒歩7分
2008年1月20日。
『カフェ南果』さんにて開催されました、
コウサカワタルさんのカフェライブ
『沖縄(うちなぁ~)のかけら 琉球印度』に行って来ました。
コウサカワタルさんのブログ
琉球の息づかいが感じられる試聴はこちら!

今年はカフェのイベントにいっぱい行ってみたいんです!
今回はその第一弾って事でv
当日は残念ながら雨模様。
んっ!?かのん最近何をするにも雨じゃない?あれっ??
お昼にJR奈良駅からお友達のお家に寄って、そこから歩いて歩いてあるいて。
ライブは三時からだったので、寄り道しまくりの道行きでした。
かわいい鹿のモチーフの雑貨、アンティークの『je et nous(ジュエヌ)』、
ランチに『にこちゃん堂』、
上質なミッドセンチュリーアンティークの『MLP shop』、
これまた北欧雑貨とアンティークの『DEAR DEER(ディアディア)』、
お隣のアンティークアクセサリー『満月アンティーク』。
すっごい、宿題いっぺんに貯まっちまいましたよ。
ちびちび頑張ります。
雨もあって人通りの少ないもちいどを抜けて、ならまちを歩いて、高畑町へ。
ここまで歩くとさらに閑散とした通り、
わざわざ歩いてるのなんて近所のおばあちゃんだけですよ。
時間が近くなってきたので『満月アンティーク』を辞して
カフェまでまた歩きます。
有名なお蕎麦屋さん『観』を南に行き過ぎたすぐの曲がり角を左折。
住宅街に入って、どんどん進みます。
あれ?まだ着かないの?と、不安になった頃
『南果』の赤い「のぼり」が見えます。
なんだか懐かしい長家の並び、一番奥が目指すカフェ。
こんにちは~、と引き戸を「からからっ」と開けると、
すでにアーティストさんを中心に皆さん和気藹々と歓談。
いいねえ、なんか近くって。まるでご近所の寄り合いみたい。
始まる前にとっても沖縄なお料理とドリンクをご注文。
かのんは「オリオンビール」と「ラフテー(豚の角煮)」
友達は同じく「オリオンビール」と「冬瓜スープ」。
テリっ、プリっとした角煮はもう絶品!脂身がモチモチなんです!
ビールも最高!
ホントはメニューの泡盛飲みたかったなあ~、飲めればだけど。
かのんはアルコール、実はとっても弱いんです。
缶ビールなんか一本で「たいへんゴキゲン」な状態になるので。

少し小ぶりのギターで始まった演奏、
インドの弦楽器「サロード」を交えながらゆるり琉球音楽。
真冬の長家は寒い寒い!
真ん中で灯油ストーブがちんちんと冬瓜スープを温めます。
にもかかわらず、音が呼び覚ますのは「南のくにの風」。
あの湿った空気と、明るい太陽と青い海。
ホントに沖縄に来たかのような時間が流れていました。
幕間にちょっとした雑談をされるのですが、
これまたいいかんじにユルユル。
かのんも結構な時間お話しするチャンスに恵まれました。
「奈良はね、不変な感じがする。
みんなが奈良を好きな気持ち、わかります」
沖縄の空気をそのまま連れて来たような語り口で仰っておられました。

演奏が終わって気が付くと外はすっかりまっくら!
いくら手足をこすってもさっぱり暖かくならない悲しい冷え性ふたり。
手袋を片っぽづつして帰りました。
コウサカさんは雪が降ったらいいのに…、って言ってたけど、
ホントに寒かったんだから!
このあとお友達オススメのお店を目指したんですが…。
「大丈夫!閉まってるとこ見たことないから!」
と行ったお店は
「20日のみ臨時休業させて頂きます」
…まじ号泣のかのんに空から白い贈り物。
この日はホントに寒かったんですよ。
2008.1.20 かのん
あ、そうそう、2008年2月9日(土)~11日(月)11:00~16:00
南果さんにて『南果3周年記念 プチ楽市@南果1F2F』が開かれます!
マイバッグ、マイ風呂敷、マイタッパ、
マイカップ持参でご参加ください、とのこと。
美味しいものを食べて、素敵なものに囲まれながら
これからのこと、自分のこと、地球のことを
考えられるといいですね。

ゆ~っくりゆ~っくり『はちみつ』さんでお昼を頂いたので、
お店を出て今度は「ならまち」まで歩いてお茶しましょうと。
行き先は偶然にも全員が行った事のなかった『よつばカフェ』に!
ここもかのんの「くちナビ」
(あれを曲がってー、これを目印に~、
みたいなのを出来るだけ書いてるんですが。)
はお役に立ちません~;
なんせまるで「猫道」みたいな道を、曲がって曲がって…、
あれ?ここ?って感じで着いちゃったので。
奈良で「町屋風」と呼ばれるお店は
「見世屋」のつくりを改装したお店が多いのですが、
ここはちょっと変わってる・・・?
生垣に門があって、玄関までにちょっとした中庭があります。
ただびっくりなのは玄関が小さすぎて、
靴が収容しきれないところ。
玄関の引き戸の、その前に「靴箱」がある不思議なつくり。
雨の日は濡れちゃいますので、ビニール持参で行きましょう。

やんわりとした光が格子越しに差し込む、
畳敷きの店内です。
4人がけのお座敷席がふたつと、
カウンターのようなお席が5人掛け?ぐらいの
とっても小さなお店。
振り子時計カチカチ、扇風機がふわふわと
店内の空気をかき混ぜます。
置いてあるぬいぐるみや雑貨はちょいレトロの昭和なイメージ。
雑誌に載ってるのを見ても
「まるでおばあちゃん家に遊びに来たような」って
書いてありましたが…、
かのんちは奈良でも片田舎のほうだったので、
まんま店内の景色は自分の幼いころみたい。

行った時には「カルピス祭り」っていうのが開催されてました!
毎年夏に開かれるそうで、
お祭りといってもカルピスを中心にした
ドリンクやメニューがあったり、
ミュージックや雑貨などが集められたりするような
「小さなちいさなお祭り」なんですけどね。
水玉模様のアイテム(服)を身に付けていると
小さなプレゼントがあるそうですよ!
(この日雪ころちゃんは「水玉」だったのに何もなかったなぁ…。)
今年は7月16日までです。
小さいころ送られてくる
「お歳暮のカルピス」が楽しみだったよねぇ。

珈琲、紅茶400円から。
ケーキと組み合わせると50円オフです。
「本日のケーキ」(450円~)はこの日
「生マンゴーとドライマンゴーのタルト」。
「カルピスチーズケーキ(?)」と一緒に頼んで
二人で半分個づつ。
かのんは「カルピス紅茶」をオーダー。
なーさんと雪ころちゃんの「アイス珈琲」は、
氷まで珈琲で出来てて、薄まらない嬉しい心遣い!
カルピス紅茶は…。
ううんwカルピス!
後味がふんわり紅茶?の不思議味。
この他にも「+カルピス」メニューはいくつかありましたよ!
行ったら是非トライしてみてください。

いっぱいおしゃべりして、帰るころには日は傾いて。
皆それぞれに御用があって早いうちに解散となりましたが、
こんな日もまたいいですね。
ここでのなーさん語録、「鼻血…ドゥ~ン!!(ジェスチャー付き)」。
(実際は「Blood ドゥーン!」外国人に
「ワタシハ鼻血ガ出やすい」と説明しようとして。)
……爆笑。
『よつばカフェ』
*営業時間/12:00~20:00
*お休み/火曜・水曜定休
*住所/奈良市紀寺町954
*電話/0742-26-8834
地図はHP上にあり。
「LOVE 奈良 CAFE」さんのオフ会に参加してきました。

「行きたいけど行けないカフェ」って
それぞれにいろんな要因があるんですが、
かのんにとって『南果』は
「場所がはっきりわからない」のが大きな理由でした。
「高畑」なんて土地勘も無いし、道は細いし、駅から遠い。
素敵なお店がたくさんあるなと思いながら、
足を踏み入れられない場所のひとつでした。
これをきっかけにいろいろ行けるようになるといいな!
場所は東大寺、春日大社に一番近い交差点を
南に向かって降りていきます。
飛火野を右手に見ながら真っ直ぐ行くと、
「高畑」の交差点に出ます。
それを「通りすぎて」すぐに左折。
ほっそい、歩行者用の道をどんどん、どんどん進みます。
「写真美術館」の看板がありますが、
それを通りすぎて更に奥。

すると長屋があって、
『南果』と書かれた赤いのぼりと小さな木の看板!
その一番奥から2番目が『南果』です。
駐車場はその長屋の角を曲がって、
未舗装の道をずっと入ると右手にあります。
奥に2台、手前に2台停める形。
結構難所なので車の運転に自信の無い人はやめとかれたが吉!!
古い木造の長屋の、なんだか懐かしい引き戸を
カラカラッと開けると、土間に続くかわいい畳のお部屋。
ガラス戸から差す光で明るい店内には、
作家さんの陶器、シルバーや革のアクセサリー、
編みぐるみ、染めのアロハシャツが並んでいます。

この日はオフ会とあって9人、予約でお邪魔。
お店の机を全部使って満席。
他に来られる方がおられなかったのが幸いです。
お一人で切り盛りされていることもあって、
配膳なんかをちょっとお手伝いしながらの「お昼ご飯」です。
「ふつーのご飯ですよ」と仰られるものの、
ちゃんと手間ひま掛けて作った、「ちゃんとしたご飯」。
胡瓜の黒胡麻和え、茄子の煮浸し、
卵焼き、ひじきと雑穀のご飯、
たまねぎの入った甘めのお味噌汁、
エンドウ豆とブロッコリーのてんぷら。
デザートにプチトマトの梅酒漬け。
これ、すごく美味しかったの!マスカットみたいな味がしました!

ランチは900円。(前日までに予約が必要!)
プラス200円でコーヒーか紅茶。
その他の飲み物も100円引きで。
かのんは南果さんご自慢のコーヒーを頂きました。
キャラメルミルクやチャイをオーダーされた方は、
すっごく大きな「カフェオレボール」でサーブされてましたよ。
(頂いた「オマケ」、とってもうれしかったですw)
あ、今2階では「Tシャツ展」開催中です!
そろそろ売りきれも多くなってきてますので、
手に入れたい方はお早めに!!
(すみません、アップ前に終了しました。)
今回は大勢で押掛けてしまいましたが、
本来なら多分、1人で来るのがいいんじゃないかな。
沢山で来て楽しくおしゃべりして帰るよりも、
1人で来て、ゆっくりのんびりして帰るのが似合うカフェ。
ぜひここを目指して、地図を広げて、
バスに乗って、てくてく歩いて来てみて下さい。
きっといい時間が過ごせると思いますよ。
写真美術館や新薬師寺に行くのもお勧めです。
『南果』
奈良市高畑町1331ー2
TEL&FAX: 0742(24)7466
OPEN 11:00-18:00
火曜定休 臨時休業有り
アクセス方法・・・ 市内循環・中循環
『破石町』下車徒歩7分